「ジャパニーズ・モダン」剣持勇とその世界展を見に、京都まで行ってきました。
会場は50坪程度でしたが、私が漠然としていたものが見えた気がしました。
<案内文から>
日本の近代インテリアデザイナーの草分けとして、日本のみならず海外でも高い評価を受け続けている剣持勇(1912-71)の業績を、ニューヨーク近代美術館にコレクションされた「籐丸椅子」(1964)家具の実作と室内装飾の図面等の資料、建築家・前川国男、丹下建三などとの関係も追いながら紹介する。1933年頃に来日中のドイツ人建築家ブルーノ・タウトに師事、1955年に剣持勇デザイン研究所を設立、1956年の日本室内設計家協会の設立に中心的役割を果たした剣持は、「ジャパニーズ・モダン」というデザイン理念を提唱し、1958年ブリュッセル万国博覧会日本館で前川国男とグランプリを受賞、同年の丹下健三との共作「香川県庁舎」などを契機に、日本的な造形感覚を国際的評価に高め、その後の日本デザインの国際的活躍に果たした貢献は大きい。本展は剣持勇を総合的に検証するはじめての展覧会となります
●京都国立近代美術館
2004年10月12日〜11月3日
○丸亀市猪熊弦一郎現代美術館
2004年11月13日〜2005年1月16日
○松戸市立博物館 (松戸市美術館)
2005年1月22日〜2月20日
会場は50坪程度でしたが、私が漠然としていたものが見えた気がしました。
<案内文から>
日本の近代インテリアデザイナーの草分けとして、日本のみならず海外でも高い評価を受け続けている剣持勇(1912-71)の業績を、ニューヨーク近代美術館にコレクションされた「籐丸椅子」(1964)家具の実作と室内装飾の図面等の資料、建築家・前川国男、丹下建三などとの関係も追いながら紹介する。1933年頃に来日中のドイツ人建築家ブルーノ・タウトに師事、1955年に剣持勇デザイン研究所を設立、1956年の日本室内設計家協会の設立に中心的役割を果たした剣持は、「ジャパニーズ・モダン」というデザイン理念を提唱し、1958年ブリュッセル万国博覧会日本館で前川国男とグランプリを受賞、同年の丹下健三との共作「香川県庁舎」などを契機に、日本的な造形感覚を国際的評価に高め、その後の日本デザインの国際的活躍に果たした貢献は大きい。本展は剣持勇を総合的に検証するはじめての展覧会となります
●京都国立近代美術館
2004年10月12日〜11月3日
○丸亀市猪熊弦一郎現代美術館
2004年11月13日〜2005年1月16日
○松戸市立博物館 (松戸市美術館)
2005年1月22日〜2月20日